2016.04.22
https://japan-h.net/
2024-02-23T08:00:00+09:00
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text/html
2016-04-24T00:00:00+09:00
応急危険度判定
https://japan-h.net/publics/index/1000041/detail=1/b_id=238/r_id=95#block238-95
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大変な地震で、とてもビックリしています。<br />
早く収束し一刻も早い日常生活を取り戻して欲しいと思います。<br />
南海トラフの問題もありますし、よく考えて学ばなければいけないことがあるようにも思います。<br />
で、先日の新聞記事ですが、『被災建築物応急危険度判定』というのがございますが<br />
多くの方はなんぞや?とも思われたのではないかと思います。<br />
建築士を対象に各都道府県で講習会がありまして、応急危険度判定士として登録がされます。<br />
その判定士が被災建物を現地にて簡易に診断し<br />
赤色(危険) 黄色(要注意) 緑色(調査済) の3種類の紙を貼っていきます。<br />
テレビなどでも、被災した建物に色の紙が貼られているのが判るかと思います。<br />
私も愛媛県の危険度判定士として登録されていますが、判定活動は被災した建築物の余震による倒壊や部材の落下などによる二次災害を防止するのが目的のようです。<br />
新聞記事によりますと、20日には138人の判定士が活動をされていたようです。<br />
それでも、間に合わず愛媛県からも職員さん6人が行かれるそうです。<br />
余震も続いていますので、お気をつけて活動をお願いしたいものです。<br />
私自身も判定士ですが、活動する機会がない方がいいなと思いました。<br />
また同じ日の記事にも 熊本、大分の両県の方々は地震保険への加入率が2〜3割と低いので、今後の住宅再建や生活にも負担が重くなりそうだと、書かれていました。地震保険の検討が必要かとも思います。<br />
(火災保険、地震保険 取り扱っていますのでお気軽にご相談ください)<br />
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判定活動も火災地震保険も使うことのない毎日を希望します。